葉酸はいつまで?

葉酸はいつまでとればいいのでしょうか?

妊娠をしたら葉酸を摂取することが推奨されていますが、これは胎児の先天性異常を予防したり、細胞分裂を促進して成長を促す効果が期待出来るからです。
細胞分裂が一番活発に行われるのは、受胎してから約2週間から4週間と言われているので、この間はしっかり摂取するようにしなくてはいけません。
また、中枢神経の異常をきたすのは、妊娠7週目未満ということが多いので、妊娠初期には必ず摂りましょう
ただし栄養素の効果はすぐに得られるものではないため、妊娠する意志がある場合は、妊娠する前から摂取するのが理想と言われています。

 

妊娠初期以降は?

 

こう見ると、妊娠して3ヶ月ぐらい経てば葉酸を摂取する必要はないように思えるでしょう。
確かに、サプリメントなどに書かれている推奨期間も妊娠3ヶ月となっていることがありますが、これは最低でもこの期間は飲み続けた方が良いというだけです。
妊娠をしていない場合でも200μgから240μgは摂取した方が良いとされているため、3ヶ月が過ぎたから大丈夫ではないのです。
もちろん食材から摂取できればいいのですが、残念ながら必要摂取量とされている量を摂るのは難しいのが実情です。
健康な身体を維持して、赤ちゃんの成長を阻害しないためにも妊娠中は葉酸を摂り続けるようにしましょう

 

出産後はもう必要ないの?

 

また、葉酸は妊娠だけではなく、出産後の身体の回復や授乳にも大きく関わっています
出産とともに大量の血液が出て行ってしまいますし、とにかく体力を使うために、身体は一生懸命もとの状態に戻そうとします。
この時に葉酸が働いて、回復力や免疫力を高めて産後の体調をスムーズにしてくれるのです。
さらに、母乳で育てる場合には、血行が促進されている状態にしておく必要がありますし、母乳を作り出す血液も必要になります。
葉酸には血液の流れをよくしたり、血液を生成するという効果があるので、母乳の出を良くしてくれる効果も期待できるのです。
ですので、結論づけると葉酸は初期段階から授乳が終わるまで摂るというのが、母子ともに健康な体作りのサポートをしてくれると言えます。



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